インストール

次の手順に従って、Ubuntu 18.04にApache Tomcat 9をインストールします。

  • まず、次のコマンドを使用してパッケージインデックスを更新します。
sudo apt update
  • 次のコマンドを実行して、OpenJDKパッケージをインストールします。
sudo apt install default-jdk
  • その後、Tomcatユーザーを作成します。
sudo useradd -r -m -U -d /opt/tomcat -s /bin/false tomcat
  • 次に、次のWGETコマンドを使用して、 /TMPディレクトリにTomcat Archiveをダウンロードします。
wget http://www-eu.apache.org/dist/tomcat/tomcat-9/v9.0.27/bin/apache-tomcat-9.0.27.tar.gz -P /tmp

-Tomcatアーカイブを抽出し、次のコマンドを使用して /opt /tomcatディレクトリに移動します。

sudo tar xf /tmp/apache-tomcat-9*.tar.gz -C /opt/tomcat
  • その後、Tomcatインストールディレクトリを指す「最新」と呼ばれるシンボリックリンクを作成します。
sudo ln -s /opt/tomcat/apache-tomcat-9.0.27 /opt/tomcat/latest
  • 次のコマンドを使用して、ディレクトリの所有権を変更します。
sudo chown -RH tomcat: /opt/tomcat/latest
  • 次に、Bin Directory内のスクリプトの実行可能フラグを設定します。
sudo sh -c 'chmod +x /opt/tomcat/latest/bin/*.sh'

-Tomcatをサービスとして実行するには、新しいユニットファイルを作成する必要があります。

  • /etc/systemd/system/in tomcat.serviceという名前のファイルを作成/：
sudo nano /etc/systemd/system/tomcat.service
  • 次の構成を新しく作成したファイルに貼り付けます。
[Unit]
Description=Tomcat 9 servlet container
After=network.target

[Service]
Type=forking

User=tomcat
Group=tomcat

Environment="JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/default-java"
Environment="JAVA_OPTS=-Djava.security.egd=file:///dev/urandom -Djava.awt.headless=true"

Environment="CATALINA_BASE=/opt/tomcat/latest"
Environment="CATALINA_HOME=/opt/tomcat/latest"
Environment="CATALINA_PID=/opt/tomcat/latest/temp/tomcat.pid"
Environment="CATALINA_OPTS=-Xms512M -Xmx1024M -server -XX:+UseParallelGC"

ExecStart=/opt/tomcat/latest/bin/startup.sh
ExecStop=/opt/tomcat/latest/bin/shutdown.sh

[Install]
WantedBy=multi-user.target
  • 注*：Javaインストールへのパスに従ってJava \ _homeの値を変更します。
  • ファイルを保存して閉じて、次のコマンドを使用して再起動します。
sudo systemctl daemon-reload
  • 次のコマンドを使用してTomcatサービスを開始します
sudo systemctl start tomcat
  • 次のコマンドでステータスを確認します。
sudo systemctl status tomcat
  • エラーがない場合は、Tomcatサービスを有効にします。
sudo systemctl enable tomcat
  • その後、ファイアウォールを調整します。
sudo ufw allow 8080/tcp
  • 次に、Tomcat Web管理インターフェイスを構成します。
sudo nano /opt/tomcat/latest/conf/tomcat-users.xml
  • 次の2つのファイルを編集して、どこからでもWebインターフェイスにアクセスできるようにします。
  • タグの下の行にコメントしてください。
  • ホストマネージャーアプリの場合、次のファイルを開きます。
sudo nano /opt/tomcat/latest/webapps/manager/META-INF/context.xml
  • マネージャーアプリの場合、次のファイルを開きます。
sudo nano /opt/tomcat/latest/webapps/host-manager/META-INF/context.xml
  • その後、次のようにコードをコメントしてください。 ``
 日本